本山神社

本山神社

建立:元弘2年(1332)

祭神:天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊審

由緒:詫磨太郎宗直が光厳天皇を祀った。詫磨氏は、大友氏から分かれた有力庶家。歴代詫磨別当と称する。肥後中央部の有力勢力になっていた。熊本市内の神社中、最古級の神社と称する。


天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)造化三神の一柱。別天神5神の1神。高天原の主宰神。天の中心に座する宇宙の根源神。あまり信仰の対象にはならない。後年、北極星と結びつき、妙見信仰と習合していく(北極星)


高皇産霊神(タカミムスビノカミ)造化三神の一柱。別天神5神の1神。高原系の神万物の生産、生成を司る。高天原において、天照大神と共に重大事項を主宰している。古事記において、唐突に高木神と表記される。


神皇産霊審(カムムスビノカミ)造化三神の一柱。別天神5神の1神。出雲系の神。万物の生産、生成を司る。


鳥居の奉納が、天保6年となっている

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