北嶽神社

北嶽日吉神社

創建:大同年間(西暦806〜810年頃)

再建:永正10年(1513)

祭神:大山昨神(オオヤマイクノカミ)

場所:相良村大字四浦字小鹿倉1598番地

駐車場:有


相良村に、北嶽日吉神社があります。創建は、大同年間といいますから、西暦でいえば、806年〜810年頃となります。天皇でいえば、平城天皇、嵯峨天皇御代のころで、時代的にいえば平安時代の頃です。日吉神社と名が付くことから、佐賀県にある日吉神社の勧請した社との事。


祭神は、大山昨神(おほやまくひのかみ)。神名は「偉大な山の境界の棒」の意味。またの名を山末之大主神(やますゑのおほぬしのかみ)とも言われ、この神名は、山の頂の意味。


古事記のよると、大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめちかるみづひめのかみ)が結婚して、10人の御子が生まれています。その中の一柱の神です。

左側は「老ひひ」(写真では上)右側は「母子ひひ」(写真では下)の像が鎮座しております。古くから、この神猿は「まさる」と呼ばれ「魔去る」「勝る」に通じる縁起がよいものとして魔除け、家業繁栄、勝負の神として信仰されているそうです。

宮司さんはいない様子でした。村の方々が管理しているかもしれません。清掃も行き届いており、境内は綺麗に維持されています。


鳥居から、歩いて行くと、結構な坂を登ります。体力に自信が無い人だとキツイかもしれません。


尚、トイレも常設されているため、所用も可能です。女性だと難しいかも。そんなトイレがあります。


駐車場は、鳥居前にありますが、どうやら車でも上がれるようです。本殿まで行ける感じでした。ただ、近隣住民の方には怒られる可能性があります。

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